笛子の低音

最低音は素人には出しにくいそうですが、なぜか、わたくしは最初から普通に出せたんです(^^;
要するに口元がリラックスのしすぎなわけですが…
始めたばかりの人は、通常、気を抜き過ぎて音が出なくなったり、低い大きな音を出そうとすれば、1オクターブ高い音に変わってしまうのだとか。
「なんで、始めて間もないのに、先生並みに音が出るわけ?」とほめてくださいました。
なぜに、低くても大きな音にできるか。
あえてイメージでいえば、暖かい息を下に落とす感じ、あーあとため息をつく感じでしょうか。

しかしながら、わたくしは高音が出ないのです。
やっと高いミとかファが出てきたかなってところです。
これは逆に冷たい息を遠くに飛ばすイメージなのです。

現在、基礎練習中(ロングトーン)。
基礎練習を30分もやれば、あきてくるので、童謡や唱歌を適当に思い出して吹いていて、後でネットで楽譜を確認したら、勝手に移調していた自分に気づいてがっかり。(要するに絶対音感がなくて、自分の声のキーに頼っているため、必然的に低くなるのね)。

お気に入りの曲は「かえるの歌」、げろげろげろげろ、ぐわぐわぐわっ、っていうやつです(^^;
そのほかには、「きらきら星」「メリーさんのひつじ」「春の小川」「故郷」など。

ちゃんと中国の民謡を吹けよって感じですね。スミマセン。
まだ中国の数字譜(1がド、2がレという感じで、下に線が等が引かれて音の長短が表記される便利な楽譜です)に慣れていないので、吹けません~
先生に歌ってもらって耳で覚えていたりします(どんくさい自分)
わたくしと仕事以外でお付き合いしてくださる方は、幼稚園の先生になったつもりでいないと、ついていけないかもしれません。。。

最大の問題はやはり呼吸法。
息がもたないのです(;_;)
ちなみに、ネットを見ていると、やはり初心者笛吹き(フルートや篠笛等の奏者)は頭ガンガンするわ、息苦しいわで、フラフラになるみたいですね。
笛子は要するにフルートと同じ原理で鳴る楽器です。
日本ではフルートに関する記事が多いため、それらをを読んでみて「息がほかの管楽器よりいる楽器だ」というのをはじめて知りました。
遅いよ、先に言ってよ。
肺活量少ないんだからさ。
如何に息の無駄遣いをせずに、口元をコントロールしてきれいな音に変えるか、が最大の課題です。

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