曾侯乙墓編鐘

編鐘という楽器をご存じだろうか?
音高の異なる青銅製の鐘を一組にした中国古代の打楽器です(曾侯乙墓編鐘は紀元前400年代頃に作られたとか)。

その編鐘を使ったコンサートに行ってきました。
場所はサントリーホールの小ホール。
作曲、お話は中国を代表する人気作曲家の譚盾先生。振付舞踏は黄豆豆さん。
譚先生をこんなに間近で見たのは初めてでした。
冗談好きな楽しい人だったんですね…

さて、驚いたのは、コンサート終了後、舞台に上がって鐘を叩いてみてもいいよ、と譚先生がおっしゃったこと。
え~?
普通は舞台には絶対に上がるな、楽器を触るなんてもってのほか、だと思っていたので、かなり意外でした。
次々に人が舞台に上がっていったので、ホールの方が
「いちおう、舞台は頑丈にできていますけど、鐘自体重いので、一度にたくさんの人が上がると心配だから、まだ上ってない人はちょっと待って」と。

わたくし、鐘の音好きなんだよね~
へへへ、間近で見られてうれしい。そして鐘つきのお嬢さん方も間近で見れてうれしい~
みんなかわいいよね。譚先生が美人を集めたって言ってたの本当だったんだ~

ちなみに、わたくしはまたもや日本にいます。
現在、中国は国慶節休暇中なので。

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