印象台湾

台湾国楽団のコンサートに行ってきました。
プログラムは以下の通り。

2011年10月13日 国家大劇院
龍騰虎躍(擊樂合奏) 李民雄 曲
打擊:王建華 NCO打擊組
春風幻想曲 劉文金 曲
風獅爺傳奇 蘇文慶 曲
——中場休息——
藍色的思念 關迺忠 編曲
天地星空(柳琴與樂隊) 蘇文慶 鄭翠苹 曲
柳琴:張鑫華
台灣四季(選段) 關迺忠 曲
蜂炮節
一隻鳥仔
雨急急
杵歌

目的は柳琴の演奏だったんですけどね。
柳琴の音色はやっぱり、かわゆいですね。
作者はモンゴルの大草原で星が遠くで光り、草原に流れ落ちる情景をイメージしているそうです。この曲は柳琴のコンチェルトで3つの部分から成り立っています。
一段【草原の星】
二段【星の瞬きの踊り】
三段【天地星空の愛】

ところで、ふと思ったのですが、民族楽器オケの場合、コンマスは誰なんでしょうか?
西洋オケの場合は普通、第一バイオリンの首席奏者ですよね?
というのは、二胡のソロ弾いてた方が一番前に座っていた人ではなかったので、コンマスってどうなんだろうと急に思ったわけで・・・
京劇の伴奏楽団の場合、打楽器奏者(鼓師)が指揮者の役割を果たしていて、上演前に名前が表示されるのは、鼓師と琴師(京胡奏者)のみなので、重要なのはこの二人なのかな~と思うのですが、民族楽器オケって、曲によって誰が引っ張っていってるんだろう、と思わなくもなかったりして。

そういえば、指揮者が長袍をきていらっしゃいました。
かっこいい~
わたくしも着たい~
でも、これは男性の服なんだよね。でも着たいな~

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