ニ胡LESSON47

注意点

ビブラート 均一ではない。特に下の方向。もっと下に移動する感じでちょうどいい。

換弓
あいかわらず、どんくさい。親指の位置がどうも障害になっている感じ。少し左にずらしたら、動かしやすくなったかも。
ドソドソドソと速く弾いてみなさいと言われて試すと、本当に弓が浮いちゃうんですよね。
弓干を琴筒から離さないようにと注意されました。
つまり、そんなに思いっきり弓を外へ押さなくても十分換弦はできるのに、どうも思いっきり押し過ぎているのですよね。

「両手配合練習」
相変わらず、どんくさい。へへへ、もうこれが自己の限界なのかなぁ…と思うものの、しかしながら、先生は「練習足りないよ」とのこと。う~ん、そう言われればもう少し練習できたような気も…

今週の課題の
トリル(できるだけ、指を上げること、即ち機敏に指が動くように)、小指の練習(小指を使う旋律が出てくると、そこだけ浮いちゃってスムーズに手が動かないのですわ)、ビブラートを均一にする。

課題曲
「光明行」

余談の注意点。
いろいろ話している中で、先生に
「もしかして、あなた練習している課題曲以外にいつもニ胡のCDか何かをたくさん聴いているの?」と聞かれ
「ニ胡に限らず、まぁいろいろ雑多に聴いているかもしれないですけど…」と答えたら
「雑多に何でも誰のものでも聴くのはあまり薦められない」と注意されました。
つまるところ、同じ曲でも人によって音楽処理が違うので、あれもこれも聴いても吸収しきれないばかりか、収集がつかなくなってしまうとのこと。
最初は誰か一人を特定して、同じ先生のものを聴いている方がいいとのこと。
一つ何か基準ができると、その後はいろいろ聴いても、それなりにいろんなものが見えてきて、吸収の効果もあるかもということらしい。

これって、母語がきちんとしていない人が外国語を習得してもどっちつかずで、どっちの言語のレベルもそこそこのめちゃくちゃになっちゃうのと一緒かもなぁと思うのでした。

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