ニ胡自習練習メモ1

今日本にいますので、レッスンはお休み。
自習状態であります。

やったことメモ

中央音楽院海内外考級曲目(1-6級)

3級部分 12.活指練習(王国潼 曲)
これは前回、あまり練習していなかったんで、この休み中にちゃんと練習しておかなきゃね。

4級部分 2.両手配合練習
前回、良宵を先生の前で弾いた時、どうも右手と左手のタイミングが合わないときがあって、変な間が空くと指摘されたので、先生は両手を上手く合わせるための練習曲を選んでくださったのだと思います。
しかし、これ、DVDで模範演奏観ましたが、バイオリン曲みたいなノリですね。しかもはえ~
現在、一応、通して弾けますが、スピードは模範演奏よりかなり遅いです(^^;

楽曲
相変わらずの良宵でございます。ノンビブラートなので、全然雰囲気でませんが、それでもそれなりに美しく聴こえるように修行中。
ああ、音程狂うんだよな…

【余談】
どうもわたくしは心の問題を引きずっていて、パフォーマンスが悪いので、ヤマハムックシリーズ「演奏者勝利学実践ノート」(辻秀一)という本を買って読んでみました。
もっとも、これは演奏家を目指す音大生の方とかが読む本なのでしょうけど、部分的にでも何か役に立たないかなと思って。
実はメンタル・トレーニング関係の本は昔、よく読んだんですよ。
だから、基本的に内容はかぶっているんだけど、対象者を「演奏家を目指す人」に特化していることで、他の本にはない面白さがありました。

そして、龍海先生(わたくしの最初のニ胡の先生)もナナ先生(わたくしの今のニ胡の先生)も言ったセリフがあって、思わず笑ってしまった。
やっぱり、これ、大事なことなんだろうな。

「いつでも本番、どこでも本番」
いつでも本番だと思って弾いていれば、いざっていうとき何ともない(ごもっとも…)

「演奏するとは人に聴いてもらうこと」
演奏することは楽しむこと、そして演奏する喜びをみんなに伝えること(ごもっとも)

「自分を信じる」
根拠があってはじめて自信が持てると考えている限り、自信を持つことは非常に困難。根拠の前に自分を信じようと決めることが大事(ごもっとも…)

実際、ニ胡を持って数か月の時の技術より、今の方がより多くのことができるようになっているにも関わらず、どよ~んとしているワタクシ。
しかしながら、やはり有る程度のハードルを超えないと(有る程度の楽曲が弾けないと)、明るい未来が見えてこないんだよなぁ…

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