二胡LESSON26
超カメモードの長弓に始まります。
弓を引く時、やや速度が変わってしまうので気をつけるように言われました。
王国潼「音階練習」
19 D調由上把位至下把位的音階模進練習
ナナ先生は本日より非常に音程に厳しくなりました(^^;
これまではだいたい合っていればOKだったのですが、その目的は場所をだいたい把握してもらうことにあったようで、今後は厳しく音程を追究するとのことです。
そんなわけで、ちょっと狂うと、低い、高い、とお叱りの声が飛んできました。これからは、一音一音、正確な音程で弾いて、それを繰り返し記憶するよう心がけるようにいわれました。また、第一ポジションのみ、第二ポジションのみで音階練習するようにも言われました。
31 D徵調五声音階模進練習二
三拍子なので、一拍目に重点をちゃんと置いて演奏しましょう~と言われました。理屈では分かっているものの、指使いに気をとられ、最後は自分でも何拍子で弾いているのかめちゃくちゃな状態。
「練習してないでしょ…」とお叱りの言葉。
まぁ、仕事している人間にしては練習している方だと思いますけど、現実には「できてない」状態でレッスンに来ているんだから、「練習してない」ってことなんだよね。もっとも、専門にやっている子は少なくても1日に5時間くらい練習するものでしょうから。大人であるわたくしにそこまでの時間はないのでどうするかと言えば、これはもう、子どもの5時間を2.5時間で集中してやるしかないんだけども、疲れているとなかなか…
70 F調上把位至中把位音型模進練習
F調はあまりなれていないので、酔っぱらい運転状態。徐々にDやGやC並みに弾けるようにしないとねぇ…
110 各調音型模進練習一
楽譜は、ポジション移動する場所は赤鉛筆でくっきり線を弾き、指使いを元の指使いを参考にしつつ、合理的だと思う指使いを青鉛筆で、でかでかと記入することにしました。ちょっとは譜面が見やすくなった感じ。
上記練習曲はすべて来週へ持ち越しです。
しかも、音程にもっと気をつけて弾くように言われました(^^;
もちろんチューナー見て参考にするしかないのですが、あくまでも参考にして、絶対に最後は耳で聴いて記憶しなさいと言われました。でも、記憶って薄れるものですよね。
一般論を言えば、記憶をとどめておくには、何度もやるしかないわけですよね。
例えば、外国語をマスターしたけりゃ、何度も聴いたり話すしかない。音程も同じようにこんな感じで応用できるものですかね?忘れかけた頃にもう一度聴く(練習する)ことの繰り返ししか、音程をよくする方法はないのでしょうか。
ちなみに、一日に2回、何も聴かずに、いきなりAの音を出そうと「あ~」と叫んでみるのですが、どうしてもG♯になってしまうのです。一発でAになったためしがない。どうせ、G♯になるだろうと踏んで、心の中で半音あげてみると成功することもあるのですが…
中央音楽院考級曲目
1級編
1 第一把位D、G、F調七声音階
F調は指使いをかえると上手くいきません。ボロボロ。
3 D調三四指音準校正練習
ときどき、気を抜くと開放弦のソと4指のソの音が微妙にずれます。これがきっちり合わないといけないんですよね。あ~
課題曲 「長城謡」 劉雪庵 作曲
レッスン時間残り5分で、とにかく弾いたら、
先生、「なんで、楽曲は何も教えていないのに、いつもそんなに上手なの?」と苦笑。
決して上手くはないのですが、スラスラ弾けるのは確かです。
「だって、ポジション移動ないもん」というのがわたくしの返事。
それと後は、楽曲はメロディがはっきりしているので、歌を覚えるのと一緒で自然に覚えちゃうってことなのだと思います。
だいたい、考級に出てくる曲というものは、長年、人々に好まれている楽曲なわけですからメロデイ覚えやすいですしね。
(実は、本人、原曲の歌は全然聴いたことないんですけど)
でも、完全には暗譜していないので、次回は暗譜でとの要求です。
音程は基準にしたい音を日に何度も聞いて声に出せば良いと思います。
私は鍵盤を見れば「この鍵盤は大体こんな音」と思いだすので
忘れかけた頃なんて言わずに度々するのが早いんじゃないかな。
後、音程の感覚が有れば もっと探し易くなるかも。
内外解放弦の音程が完全5度ですが、
この様な二音間の音の突っ張り具合を覚えていると手掛かりが増えます。
(音程は分かりますか?短・長・減・増・完全等で表わされる音の間の幅です)
ハープ等は基準になる一音を決めたら
それから次々に完全5度上(たまに完全4度も)の音を探して1オクターブの調弦します。
多分 弦楽器は どれも似たような感覚を使ってるんじゃないかなー。
二胡で拍子が分かる様に弾くのは難しいです。
そしてアクセントをつけるのも!
それにリズムの強弱まで入ったら混乱の極致!!!
くるみさん、こんにちは~
一応、頭では簡単なレベルの楽典知識は分かっているつもりなんですが、こればっかりは、感覚で分かっているかというのと別問題というのがありまして…
例えば、1と3の指を使う場面があるとします。
ドミであれば長三度、シレであれば短三度ですから、距離が違うことは頭では分かります。
高音になって距離が指の感覚でつかみにくくなってくると、もう耳だけを頼りにするしかないのですが、練習曲を速く弾くと、ミとファの間、シとドの間は半音だろっていう常識を忘れちゃうんです(^^;
わたくし、ちょっと頭が弱いところがありまして、子どものころから、どうしても分かんないんですよね。
「何でミとファの間、シとドの間は半音なのか」
もちろん、12平均律はオクターブが12等分されているわけで、半音ごとに平均して音が配列されているわけでしょうけど、ピアノで言うと、何でミとファの間、シとドの間は半音しか上がってないのに、黒鍵じゃないんだねぇ、って言う感じなんですよ。
白い鍵盤同士で半音しか違わないのって何か変。
ついでに言うと、譜面上でシャープやフラット使って半音を表すのに、何でミとファの間、シとドの間はそういうふうにしないのかねぇって感じなんですよ(もちろん、この理屈で、シャープやフラット記号を使わず、本当の距離を基準にして記譜したら線がいくつあっても足りなくてまぎらわしいわな…)
音楽家にとっての常識にいちいちけち付けるなんて、あたし、ほんと、バカでしょ(^^;
よく使う音、AとDついでにGをピアノの音等に頼らず、自分の声で一発で出せるようになると便利だなぁと思います…
チューナー持ち歩く必要ないもんねぇ。
5度(二胡)と4度(柳琴)の調弦は適当に合わせてみると、だいたい合っていますが、チューナー見ると微妙にずれているので、哀しいです。
そういうところは、やはり4つや5つの頃から20年以上音楽をご専門にやってきた人が本当に死ぬほど羨ましいです。
このページで説明になるでしょうか?
(頭にhttpをつけて下さい)
://homepage2.nifty.com/osiete/s708.htm
://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4763492.html
要は、人間の耳に気持ち良く聞こえる、って事でしょうかね。
くるみさん、こんにちは~
ありがとうございます。
歴史的な経緯からしょうがないんでしょうけど、個人的には、半音ごとに全く違う名前を付けてほしかったなぁと(^^;
自分で勝手につけちゃおっかな…(おい、おい)