柳琴きちんと持てますか5
なお、以下の引用部分は、孟憲洪先生と孟醒先生の許諾を得て、徐州孟宪洪柳琴制作中心ウェブサイト(www.mengxianhong.com)の掲示板より翻訳、転載したものであり、孟憲洪先生と孟醒先生及び翻訳者である萩原有里(游鯉)の書面 による同意なく、著作権法の定める適正な利用を超えるその他の利用はできないことをご理解ください。
先生、回答ありがとうございました。
わたくしが言った意味は、「琴の位置を上げると琴頭の高度が耳のあたりに近くなる」という意味で、本当に琴が耳にくっつきそうとの意味ではありませんので、心配しないでください。
そのほか、現在の支架は先生が何年も思考錯誤して完成したものだと伺っておりますが、残念ながらわたくしには本当に合わないみたいです。原因は多分、わたくしは背が高いだけではなく、腕も長いからかもしれません。そのほか、先生のように子どものころから琴を習ってきた人とわたくしのように大人になってからゼロから始めた人とは違います(先生のような子どものころから習っていらっしゃる人は、琴のバランスのとりかたを知っていて、成長とともに自然に微妙に調整していると思います。)ですから、ご迷惑をおかけいたしますが、今後ともよろしくご指導のほどお願いいたします。
わたくしは土曜日に出国します。北京に戻り、時間を見つけて徐州に行き先生にお会いしたいと思います。
その時はどうかよろしくお願いいたします。
【孟先生の回答】
こんにちは。
あなたは背が高いので、支架を長くするといいですね。
長身の人のために、私たちはよく長い支架を特別に作ります。徐州にいらしてください。
土日は私は学生に講義をしているので、都合があまりよくありません。その他の時間は大丈夫です。
来るときは事前にご連絡ください。
柳琴の支架もチェロのエンドピンの様に長さが変えられる様な仕様だと良いですね。
共振してし気になるかなぁ。
右手も柳琴のバランスをとる為に必要なんですね。
長時間弾いていると右腕が柳琴の角に当たっている所が痛くなりませんか?
そういえば、右手に痕がついていたりしますね。
でも、痛いとは余り思わないので、うーん、単にわたくしの皮が厚いのかな???
もし、孟先生にお会いできた場合、
「柳琴の支架もチェロのエンドピンの様に長さが変えられる様な仕様だと良いですね。」というネット友達がいました~とお伝えしてみます。
でも、行くと言ったものの、いつ行けるかわかんないのよね。