柳琴きちんと持てますか3

なお、以下の引用部分は、孟憲洪先生と孟醒先生の許諾を得て、徐州孟宪洪柳琴制作中心ウェブサイト(www.mengxianhong.com)の掲示板より翻訳、転載したものであり、孟憲洪先生と孟醒先生及び翻訳者である萩原有里(游鯉)の書面 による同意なく、著作権法の定める適正な利用を超えるその他の利用はできないことをご理解ください。

孟先生 回答ありがとうございます。

左手の親指ですが、わたくしも左手の親指のフォームが間違っているということを知りながら、どうしても矯正できませんでした(訳注:本を持つときのように丸くあるところを反対側に反ってしまっている形)。もともと左手はとにかく負担がかかりすぎていて、琴が下に落ちないために、仕方なくこのように無理をして琴を支えざるをえなかったのです。

わたくしの先生もかつて、わたくしの右手はテイルピースの上に単に触れているだけで宙に浮いているのではないかと指摘してくださいました。そのようなわけで、うまく把握できていないのです。以前の先生は腕の重力を利用しろとアドバイスしてくださらなかったので、今回、試してみようと思います。

支架の高度ですが、脚を組んだ姿勢で、琴を抱えても琴はまだ安定しません。ですから、バスタオルを畳んで右脚に乗せてみたところ、少しはましになりました。

琴と身体の接触点ですが、これは以前、誰もわたくしに言ってくださらなかったので、気にしたことがありませんでした。支架が低いと確かに琴と身体はどこも接触しません。支架を高くすると、琴と身体の接触点は、だいたい胸の位置になります。支架の高さにかかわらず、腹部は琴とは接触しませんね。でも、これは大部分の女性学習者はそうなのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか?
今のところ、支架の位置を上げることで、左手は正確なフォームを保つことができますが、長く距離を移動しなければならないポジション移動になると琴はやはり動きます。場合によっては前に落ちてしまいます。これは時間とともに解決される問題なのでしょうか?

それから、支架がなかった昔は、皆、どうやって琴を持っていたのですか?どうやってバランスをとっていたのでしょうか(訳注:テイルピースも支架も近年の改良の結果です)。昔の柳琴と今の柳琴とでは大きさは同じですか?昔の柳琴の演奏には、大幅なポジション移動は伴わなかったのでしょうか?

孟憲洪先生の返事

柳琴の改革は近代の出来事で、柳琴の発展と作品の創作も近代の出来事です。柳琴曲がだいたい出そろった頃、支架も加えられました(^_^)。初期、私が子どもの頃に柳琴を習ったときも、支架はありませんでした。でも楽器の改革と発展に伴い、あっというまに支架が付け加えられました。初期の柳琴曲にもポジション移動はあります。考えても見てください。あなたが本を手に取るとします。あなたが手にとった本が左右に傾斜することを心配するでしょうか? 原因の一つは、親指とその他の4本の指の対抗する力のバランスがとれていないのでしょう。他には右手の重量を利用することです。(^_^)試してみてください。琴と身体の接触点はあまり重要ではありません。偶然、触れるに過ぎません(^_^)。あなたの質問は女性への質問なので、この部分について私はうまく答えようがないですね、ご理解のほどを(^_^)。

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