今週末はお休み

どっぷりと行き詰まっているため、お休みしたわけではありません。
わたくしは日本へ一時帰国する以外は、何が何でもLESSONを受けたがる生徒(いろんな意味で厄介な生徒)でありまして、これは先生のご都合のお休みであります。

しかしながら、聞きたいことがいっぱい溜まっていて、レッスンで聞けない分、ショートメッセージを打ったら、何か長く書き過ぎちゃったみたいで、メッセージが6件分になっていました(@_@)
先生も驚いたのではないだろうか…

以前、先生にショートメッセージを送ったら、先生は返事を書くのに気を取られて、降りるべきバス停を通り過ぎちゃったそうで、
お前のせいで、降りそこなった 一駅歩いて戻るはめになった~」
という恨みのメールを頂きました(^^;

ちなみに先生のメールのしめの言葉はいつも「好好練琴」です。
訳せば「ちゃんと練習しなさいね」といったところでしょうか。

5 Responses to “今週末はお休み”

  1. くるみ より:

    つかぬ事を伺いますが、
    日本の携帯で文字を打つと 先ず平仮名で表示され次に漢字を選ぶ、という順序ですが
    中国語は漢字だけなので如何いう風に文字を打つんでしょう?
    アルファベット等で音を表示させて 漢字を選ぶとか???

    中国では漢字だけなので 小さい子供が文字を読むのが大変だから
    本を一人で読めるようになる年齢が日本より遅いという話しも聞いたのですけど
    本当でしょうか?

    私はピアノ講師をしてます。
    生徒さんで60歳からピアノを始められた方は 70歳の今お好きな演歌の曲を
    簡単な楽譜ですが何でも弾かれます。
    それを見て「何でも『遅い』なんて事は無い、今 始めないと損だ」と思って
    二胡を始めました。

    私的には人前で大げさに強弱をつけたりして「表現する」ってーのは
    とても恥ずかしいというか 面映ゆいというか 馴染まない感覚です。
    表現するのは自分の内面を晒すって事ですし、
    しかも それが他人が聞いて 美しいとか 素晴らしいとか 巧いとか思ってくれる程の
    表現力じゃないし。
    という訳で、游鯉さんが感じられている事は 大概の人が思いながら練習している筈です。

    皆 初めは経験無しの素人ですもん、
    「ちょっと待っとれ、暫らくしたらボチボチ出来る様になるから」と思いながら
    どっしりと構えて自分のペースで進めていくのが一番ですよ~。
    初めからバリバリ弾けるんなら先生の方が「教える事がなくてゴメンナサイ」になります。(笑)

    毎度 長文で済みません。
    游鯉さんが書かれている事は 私が習っている教室の人達の間でも よく話題になる内容なのです。

    うちの二胡も男の子(漫画の主人公)の名前がついてます。
    如何聞いても女性の声じゃないんですもん。(笑)

  2. 游鯉 より:

    中国の携帯電話の入力方法ですが、いろいろあります。
    一つはピンインと呼ばれるアルファベットの発音記号を打ち込んで候補の漢字を選ぶやり方。
    それから、携帯電話によっては、画面に直接漢字を書くと、それを認識してくれるものもあります。
    また、ヨコ・タテ・はらい、などの筆画で入力する、筆劃入力方法というものもあります。
    わたくしは、文字を打つのが遅いため、ピンインは面倒くさいので、画面にそのまま書いて、携帯が候補の漢字を出してきてそれを選択するという方法を利用しております。携帯電話によって認識度の良し悪しはあるみたいです(^^;
    ちなみに、先生は文字数を節約するためなのか、単に面倒くさいのか知りませんが、句読点を入れずに文章をだ~っと打ちこまれるので(ときどき誤字もある)判読が大変です。
    台湾だと、注音符号という表音記号で入力することもあるのではないでしょうか。香港は知らんなぁ。

    中国大陸ですと簡体字を使用しているので、文字そのものがずいぶん簡略化されているため、覚えるのもそんなに大変ではないのではないでしょうか。
    簡略の仕方にもある程度の規則はありますので、知らない漢字に出くわしても、右か左の漢字の読みをそのまま読んだら正しかったということもあります。また、字を忘れてしまったら、よく似た漢字か読みが同じ漢字を適当に当てて書いてしまえという最後の手段もあります(もちろん誤字なので試験ではアウトかもしれませんね)。

    わたくしのような外国人の場合、大学院の入試や試験で漢字が思い出せなかったらどうしようという問題がありました(辞書は見ることができません)。
    日本語なら最悪、ひらがなを書けばいいわけですが、中国語はどうするのか。
    学生時代、真面目に先生に「そんなときは、どうしたらいいんですか」と聞いてみたら、「しょうがないから、アルファベットの発音記号でも書いとけや、お前は外国人だから、論文の趣旨が間違ってない限り、大目に見てやろう」と言ってくださいました。
    幸いにもその最後の手段を使ったことはありませんが。

    ちなみにパソコンで論文を書くとき、わたくしはピンインで入力します。
    しかし、打たなければならない文字数が多くなるため、もっと効率的な他の入力方法をマスターすべきなのですが、怠け者でして…
    台湾の文字の場合、読んだり、パソコンで打つことは問題ないのですが、自筆で書けと言われると、書けない文字が多いです(^^;
    わたくしは仕事の都合上、若い頃に日本の旧字をたくさん見てきたため、これは台湾の繁体字と同じですから、繁体字だけを特別に勉強したことはありません。簡体字は中国語を覚えるときに自然に覚えました。
    台湾人はどういう教育をしているのでしょうね、すごいと思います。

  3. 游鯉 より:

    コメントが長くなるので二回に分けました(^^;

    本題。

    60歳で始めて70歳でいろいろできるようになっているというのはすごいですね。
    自分を信じてコツコツ努力できるということに感服いたしました。

    どこを目標にするのかというのも、人それぞれですが、わたくしの場合、独奏したいというより、合奏したいんで、どうしても人に相手にしてもらえる程度にはならないとという、焦りがあるんですね。
    一般論ですが、日本人の方が中国人より相手に求める基準高いです。
    趣味とはいえ、子どもの頃や学生時代に何か楽器をやっていた人は、それなりに相手に対する要求も高いと思います。
    スポーツや囲碁なんかですと、相手に最初に何かハンデをつけることで実力の違う人が同じ土俵で遊べたりしますが、音楽の場合、自分より下手な人の相手をしてもよいという人はぶっちゃけ、多分、先生しかいないでしょう。。。

    わたくしの場合、先を急ぎ過ぎているのかもしれません。
    若くないと、いつ死ぬか分らんしという思いがあります。
    ちょっと、病的かもしれませんね(^^;

    でも、「急いだってどうにもならんのよ」と先生にも言われています。

  4. くるみ より:

    ありがとうございます。
    そうなると ピンインが平仮名打ちと同じ感じになるのかな。
    で、中国ではタッチパネルも早くから使われてるんですね、日本でもこの頃 増えてきましたけど。

    日本は平仮名があるし アルファベット圏はそのまま打てば良い、ときて
    でも中国語は漢字だけなのに あの膨大な漢字を如何やって選ぶんだろうと思ったら 謎で謎で。

    日本の漢字も分からない時には つくりの方の読み方を当て嵌めれば大抵大丈夫ですね。
    流石 大陸出身の文化(漢字)ですわ。(笑)

    台湾は北京語だと聞いてましたが 文字は違うんですねー、想像だにしてませんでした。
    しかも日本語の旧字は繁体字仕様!?
    知らない事ばかりです。
    今度会った時に 知り合いの台湾の人に国語の具合を聞いてみます、いつ会えるか分からないけど。

    アンサンブルはソロがきちんと出来る人同士じゃないと難しいです。
    ピアノでさえリズムが合わなくてグダグダになるのに 弦楽器は音程の問題もありますから。
    なので 自分と同じ程度の人と合わせるのが無難かなぁ。(^o^;)
    それだと お互いに同程度責任があるので喧嘩にならないから。(笑)

    でもホントに上手い人は相手に煩く注文をつけないですよ、下手程 文句が多いです。
    グループレッスンでは
    「あの人が練習してこないから一緒に弾く私が ちゃんと弾けない」
    とかって苛める人がいて大変らしいです。
    同じクラスにいるんだから どっちもどっちだと思うんですけど。

    先生が仰る様に 練習さえちゃんとしていれば二胡の上達は
    時間が解決してくれる事もたくさんあります。
    映画のマルサの女で 貯めた金をいつ使うのかって話しで
    「コップに縁までいっぱいに水を入れても飲んではいけない。
     表面張力で水が盛り上がってきても まだダメ。
     盛り上がった水がこぼれてきた時に こぼれた分だけを舐めるんだ」
    って内容のセリフがありましたが 楽器の練習はこれと一緒だと思います。
    せっせと練習をして器からこぼれる位になってきた時に やっと成果が実感出来る、って風に。
    なので 慌てない 慌てな~い。

    多分 游鯉さんは優秀で きちんと色々な事をこなしてこられたから
    いつもと時間の流れ方が違う楽器に戸惑ってらっしゃるんじゃないのかなー。
    私は 何でも一筋縄で行った事が無いから「あっち寄り こっち寄り」が当たり前です。(笑)

  5. 游鯉 より:

    本当に上手い人は人に注文つけない、というのは何か分かる気がします。

    本当に頭のいい人は、わたくしのような大バカ者に対して寛容だという経験をいっぱいしてきたので、それと同じかなぁと思ったりします(^^;

    そんなわけで、そこまで出来る人と遊んでもらうには、10年先の話でしょうし、1、2年後にちょっと出来る人と遊んでもらうとなると、自分のレベルでは苛められそうだと思っているわけです。
    自分も同様なのですが、音楽ってなぜか、自分と同程度の人と遊びたいというより、自分が大したことなくても自分より上手な人と合わせたいって人多いと思います。
    あぁ…コップの水があふれるまで、あと何年かかるんだろう…

    ところで、台湾の場合、標準語に近いといえば近いのでしょうが、語気が可愛らしいというか柔らかい感じがします。
    そして、厄介なのは、用語が違ったりしますし、言い回しが違うこともあるので、以前、台湾の先生がわたくしに宛てた手紙の内容を、北京の友人がわたくしの書いた手紙と勘違いして、表現を直してくれたことがありました。
    そして、台湾人に「香港も同じ漢字使うから、言い回しなんかもほとんど同じなの?」ときいてみたら、香港の新聞や雑誌を読んでみて、意味不明の表現もあるそうなので、やはり文化の差ってあるんですね。

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