笛子LESSON24

雪先生はずっとある方(ピアノ)の全国ツアーに参加していたのですが、先日、北京に戻ってきました。
しかし、久しぶりに見ると不在の間、面倒をみてくださっていた双子のお姉さまと全然趣味が違うんだよなぁ。
お姉さまはジーンズにスニーカーって感じの大学生みたいな感じだったのですが、雪先生のオシャレはますますパワーアップして、金のブーツとコート羽織って、フランス人形だねぇってくらい大げさなつけ毛まつ毛で登場。
これは笛を持っていない、浜崎あゆみ?

レッスンメモです。

基礎練
高音が相変わらず、お腹と口のコントロールが甘過ぎて、高音ミ以降はダメダメ。
これで速くタンギングなんてしたあかつきには、口元ゆるすぎて雑音入ってきちゃう…
いい加減、高音を奇麗に出さないと、恥ずかしいよねぇ。


もちろん、年末に人前で吹かなくてはならない「金蛇狂舞」を重点的に見ていただきました。
そして新しい課題はハザク民謡「美麗的姑娘」

タイトルを日本語に訳せば「きれいな娘さん」?
「きれいなおねーさんは好きですか」っていうCMみたいだな…

譜読みがきちんとできるようにと、雪先生はわざと初見でわたくしに吹かせる(又は歌わせる)のですが、結果はダメダメ。
リズム狂う狂う。
結局、耳で聞かないとよーわからんという…(大人の趣味のお稽古にありがちなタイプですね)

「もう一個くらい宿題だそうか?」という雪先生に、首をぶんぶん振って「む・・・無理です!最近仕事が忙しすぎて…」と遠慮したのでした。

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