笛子LESSON20

基礎練習
まずは、ロングトーン、タンギング、オクターブ移動等
結果は相変わらず、高音の音色が汚すぎっ。
やはり、呼吸法がまずいのですよね。
あぁ、曲笛(D管やC管のような太くて長い管)は一生まともに吹けないかもしれない…
吹奏楽の経験もない人で大人になってからフルートを始めた人は日本には大勢いるはずなのに、彼らは一体、どうやって練習しているのだろう…

天鵝湖…下手くそだけど、何度もやる意義はあまりないので、とりあえずパスにして自分で復習しなさいとのこと

掀起你的蓋頭來…相変わらず、タンギングが綺麗に出来ていないところを指摘され、きちんと滑音になっていないと叱られる…再度来週も練習

青春舞曲…高音ばかりの舞曲なので、とにかく息苦しい…やはり高音ミで、すっころぶ。来週も再度練習

台湾島…いちおうパス(でも自分で時間のあるときにもっとなめらかに吹けるように、復習しなさいねとのこと)

新課題…金蛇狂舞 実はこういうおめでたくノリのいい曲は大好き。多分、中華街で聞いたことがある人は多いはず。でも、これ、何ゆえ途中で何度も拍子が変わるのかしらね(それが特徴といえば特徴なのですが)どこを弾いているのか分からなくなりそうなフレーズの繰り返しが中国チックですね。
あぁ、この曲は笛子の独奏ではなく、合奏が似合う…
(合奏だったら、ぜひ、打楽器を担当したい曲だなぁ)

そして、潔先生にお願いして、「きよしこの夜」をF管で二重奏していただきました。
これは、ピアノの譜面をもとに自分で笛子の二重奏用に簡譜(中国の古典楽器演奏に通常使用される数字譜)を書きました。
簡譜は、入用であれば、どうぞダウンロードしてください。(著作権切れ)
きよしこの夜(Silent Night/平安夜)笛子二重奏版
う~ん、演奏データそのものは、わたくしはともかく、笛子で飯を食っている潔先生の演奏なので、もしOKがいただけたら、ケロログにアップするかもしれませんが、今はとりあえず、アップできない…

主旋律は高音が多いため、わたくしが吹いたら多分、魅力が半減どころか9割減になることが目に見えていたので、セカンドパートを吹かせていただきました。
結局、5回くらいお付き合いいただきました。
先生、ありがとうございました。
いつまでたっても、きちんと呼吸できなくてもう悲しくて止めてしまいたい時が多々あるのですが、中音しか吹かなければ、綺麗な音が出るので、やっぱり止めたくないのですよ。
結局、とても楽しかったので、まだまだ当分、練習できそうです(^^;

【独り言】
日本では「きよしこの夜」といえばクリスマスの定番みたいな歌ですが、こっちの人はピンとこないみたいですね。
ご存じない人も結構います。
龍海先生は楽譜見てメロディを歌いながら「聞いたことねぇなぁ。でも綺麗な曲だね」と。
G弁護士に「これを中国語で歌ってくれなきゃ、手伝ってあげな~い」と拗ねてみたけど「知らないから歌えないよぉ」と拒否。
宗教色が濃いので、信者でない年配の方にはなじみのない曲なのかもしれません。
龍海先生はおじさんだからともかく、潔先生は20代の若いお嬢さんでG弁護士は30代前半のお姉さまだけど…???

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