二胡LESSON76
ははは…
もう、書きようがない。
なぜなら、技術の問題ではなく心の問題だから。
レッスン受けるより、カウンセリング受けた方がいいのかもしれない…
ナナ先生も、「音程とか指摘すべき点はいろいろあるけど、本人も分かっているわけだし、それ言っちゃったら、あなたの場合、ますますダメになるだろうし…」
というコメント。
とりあえず、
次回は、
音程狂おうが、多少、リズムが狂おうが、「もう嫌だ」という顔をして聴衆(別にステージに立っている訳ではないので、ナナ先生以外に聴いている人はいないけど)に
嫌な思いをさせることなく、ちゃんと弾くが課題です。
人には分かってもらえないとは思いますが、いちおう説明すると、
私の中には、私が描いている理想の音色や理想のテンポがあって、その理想像と現実が乖離しているのです。
それが、ものすごく腹立たしいし、もどかしいし、かなしいし、「もうお前、ええかげんにせい、そんなひどい音出しやがって」と訴えかけてくるんですよ。
人が「本人が気にするほど、ひどい演奏でもないよ」とか「他人とそんなに差があるわけでもないよ、ちょっとの差じゃん」言ってくれたとしても、そんなの慰めにならんのです。
なぜなら、他人に私の理想の世界は聴こえる筈もないのだから・・・
ちょっとの差どころじゃないんです。
勝手に拡がり続けるイメージの世界は押さえつけようがなく、でも技術はそれに追いつかず(いや、もしかすると、大先生と言われている人でも実現不可能かもしれない…だってこれは私のイメージで、誰かの演奏を基準にしているイメージではないわけだから。)。
自己表現ができないわけだから、もう弾いてる意味ないのかも。
でも、やめられない…
本当にお稽古やめて、カウンセリング行った方がいいのかもしれない。