ニ胡LESSON39
課題練習曲
4級部分の「2.両手配合練習」
4級部分の「6.変化弓法練習」
両手を上手く協調させる練習曲についてですが、何か、弓をまっすぐに引くように注意ばかりしていると左手が上手く動かなくなってしまい、左手の音の正確さに気をとられていると、右手がガチガチに硬くなっている。
あ~
前回の方がましだったかも、と言われました(くすん)
変化弓もあまり進歩なし。
まずは、分弓で音符を完全に正確に拾えるようになる練習が十分でないと指摘され、完璧に早く弾けるようになってから、弓を変えなさいと言われました。
分弓の時は音程正確なのに、不規則なスラーが入ると、なんじゃこりゃ状態…
楽曲
「病中吟」
もともと先生に、距離の離れた音程さえきちんととれれば、他は全然難しくないから、高級の曲だとか難しいことを考えずにやってごらんと言われていました。
確かに低ミから高レがうまくとれれば、後は別にどうってことないんですよね…
(もちろん、ただ弾くだけなら、という意味で、楽曲的に、専門的に弾けるというレベルの話ではないのであしからず)
そんなわけで、時々、つかえるものの、最後まで弾けたので、先生が「思ってたより、できるじゃない~」とほめてくださいました。
しかし…ですね、わたくしの場合、ノンビブラート、トリルも不均一で、心をこめずに弾いているから、すごく悲惨。
本当の意味で「病」って感じ。
もっとも、先生だったらビブラートとかかけなかったとしても、弓使い方自体が違うので、ものすごくいい音がしますけど。
次回は、スムーズになおかつ心をこめて、情緒を表現しようと努力して弾いてきなさいとのことです。