ニ胡LESSON35
えと、自分で考えて練習してごらんと言われていたのですが、う~ん、何やっていいのか分かんない。
お正月や先生の院試等と重なって、一応、レッスン期間にかな~り間が空いております。
この間、引き続き、過去やった練習曲等、何度も弾いてみたりしました。
それからtrを一応教えてもらっているので、、とりあえずドレドレ、レミレミ、ミファミファ、ファソファソ、をゆっくりしたスピードから始めて、最後は一秒間に6回は繰り返せるぐらいを目指してひたすら弾いてみました(もちろん、そんなに速くは今も弾けない…)。
音が均一にならないし、速く弾こうとすればするほど音程狂ってくるし…
楽曲は、思い切って「良宵」を自分で勉強してみました。
もちろん、譜面自体はさほど難しいものではないし、ゆっくりした曲なので、音符をさらって最後まで弾けることは弾けますが…
ビブラートかけられないし(今の技術レベル、耳の敏感度で、勉強しても仕方ないから、先生も教えてくれないし、自分でもやってみようとは思わない)、trも不均一でめちゃくちゃ、音程狂うところいっぱいあるし、もう(^^;ひでえや、こりゃって。
でも、一応、この間なんもしていなかったわけではないので、いちおう、先生に「こんなん、やってました」と聴いていただきました。
先生は「何も教えていないのに自分で一応、音符をさらえるところまでできたんだから、よしよし」と褒めていただきました。
引き続き、技巧をたしていきましょうね、ということになりました。
まともに「良宵」か弾けるまで、あと、何年、かかるんだろう…
それはそれとして、これは考級課題曲の一つなので、そのうち、他人様でも我慢して何とか聴けるだろうというレベルにしないといけないんですよね…
余談
この歳で、この環境で、普通の境遇で、ずば抜けた才能ないのに、ここまで執着して努力できるってすごいね、と先生に褒められました。
普通は、わたくしぐらい不器用で耳の悪い人(音程のズレを聴き分ける力が弱い人)は、結構、1年続かずにやめちゃうんだろうね。
「多くの天才がただの凡人で終わってしまうのは、結局、すぐに何でも出来てしまって、あなたみたいに努力できないからだとも思うよ」と先生に言われました。
確かに、努力できるっていう才能はあるかも(^^;