柳琴LESSON22

何だかよく分かりませんが、これまでのレッスンの総復習をやりました。

「きらきら星」「一分銭」に始まり、「小白船」まで、総おさらいです。
「手拉手」はどうにもこうにも速く弾けない。
とにかく、薬指と小指を速く動かすことと、ポジション移動を正確にすることは練習するよりほかはないんだから、引き続き練習しなさいと言われました。

なぜか「ジングルベル」はすごく上手いわたくしに対して、「どうしてこれだけ異常に得意なんだろうね、やっぱり世界中の誰でも知ってる曲だけあって、理解しやすいっていうところがポイントなんだろうか…」と龍海先生は悩むのでありました。

そして、トレモロ変奏曲にアレンジした「草原上昇起不落的太陽」と「小白船」に至っては、なぜか「小白船」の方がスムーズに弾けるわたくしに龍海先生はますます首をかしげつつ、「難易度は変わらないのに、出来に差があるのは、やっぱお前、曲の好き嫌いが激しんだな。」とばれてしまいました。
あはは…三拍子は楽しいんだもん。
しかも、童謡は歌詞も可愛くって楽しいし…(^^;
自分でもよく分からないのですが、三拍子好き~
ヨーロッパの一時期の聖歌に3拍子が多い(三位一体の概念から好まれた)と聞いたことがあるのですが、「主よみもとに近づかん」「あめのきさき」とか、好きで好きで、昔よく遊びながら弾きましたね…

だらだら、ゆっくり弾いていては、何年たっても上手くならないから、これからはとにかく音階にせよ曲にせよ、メトロノーム使って、徐々に速く弾くようにしなさいと言われました。

自分の押弦の位置が正しいのかどうかよく分からなくなってきたので、レッスン後、先生に手の指を見せて、こういう風に弦の痕がつくのだけど、いいのかなって聞いてみました。
「ま、いいんじゃない」とのこと。
ついでに、「そういう長い指や大きな手は二胡を弾くのに向いているんだけどね~」とも言われ「二胡を弾いたら、きちんと音程が合いそうだ」とのこと。

そうかなぁ、道を誤ったかな?

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