雪ちゃん先生からのショートメール

今朝、携帯電話の電源をONにした途端、笛子を教えてくれている雪ちゃん先生からのメールを受信した。
何何?

初めてネットニュースに取り上げられたから、見てね。
http://ent.mtvtop.com/file/hyxw/2009/07/24/16719.htm

おぉ~先生と双子のお姉ちゃんが載っているではないか。
そういえば、先生は「女子十二楽坊」みたいな音楽をやっているけど、大人数のグループで、「笛子を吹いてる子」と呼ばれるのではなく、TWINSとかSHEとかみたいに個性を活かして発展していきたいの、とかいうようなことを言ってたっけなぁ。

正直、この写真より普段の実物のほうが可愛いと思うなぁ。
短めのワンピとか着て、黒いマニキュア塗って、今時の女の子~って感じで。
その割には、早口で、レッスンそのものはすご~く厳しいんですが。
(全然、腹式呼吸ができていないと、何度お腹を押されたことか。。。)

実はここ1カ月、レッスンしてもらってないのは、先生もいろいろ忙しいんだよね、きっと。
自分も来週から半月、日本に帰ってしまうし、もしかすると、今後、レッスン見てもらえないかもしれないなぁ。
結局、こういうお仕事をしている人っていうのは、結構、不定期に忙しいのでレッスンも不定期にならざるを得ないのかな。

でも、雪ちゃん先生が自分の好きな演奏のお仕事、どんどんできるのであれば、わたくしも嬉しいなぁ。

巴烏の4の音について

昨日、巴烏には4の音(ファ)がない、F調の巴烏ですといわゆる絶対音のB(シ)がないと言ったばかりですが、何とびっくり、ありました。

入門書にもないって書いてあるし、ないものだと思っていたら、ちゃんと出るじゃん。
ソプラノリコーダーに似ているから、もしかしたらと思いつつ、ソプラノリコーダーの高音Cの音を出す運指(上から二番目と後ろの穴だけ押さえる)をしてみたら、見事に絶対音Bの音が聞こえる。
自分の耳は信用できないので、YAMAHAのチューナーの電源を入れて確認してみても、ちゃんとBって表示される。

あらら、雲南の民謡には4の音がないから、別にどうってことないけど、嘘つきだな。
これで、低音の5(ソ)から中音の6(ラ)まで、つまりF調の場合、絶対音で言うとC(ド)からD(レ)までの9音が出ることが分かりました。

例の私の得意な曲以外には、「蛍の光」なんかを吹いてみましたが(楽譜を見なくても適当に覚えているので、つい…)、ものすごく合いました(^^;
フルスの教則本や楽譜集を使用すればいいそうなので、ぼちぼち、雲南省の民謡を覚えたいと思います。
手にとったその瞬間から誰でも音が出せるので、2、3カ月も真面目に吹き続ければ、それなりに聞こえるようになるというお勧めの楽器です。
(もっとも循環呼吸等を使用して長ーい音を出し続けようとかするのであれば、相当の訓練を要するかもしれませんが。)

巴烏の可愛い音

ところで、巴烏はどんな音?
フルスみたいに、ぽわーんとした感じです。
誰でも簡単に音を出せます。
しかし音域はとても狭いです。
1オクターブ+1音(せまっ!)

巴烏は一般的にF調とG調のものがあります。
わたくしのバウちゃんはF調なので、筒音(穴を全部押さえた時の音)にいわゆる絶対音のC(ド)の音が出ます(移調楽器ですから、それをソと読みますが^^;)
従いまして、小学校で習ったソプラノリコーダーに感覚的に似ていますね。
巴烏には数字譜でいうところの4の音(つまり「ファ」)がありません。
F調の巴烏ですと、絶対音のB「シ」の音が抜けることになります。
1本の巴烏では3つの調を奏でることができます。
F調の巴烏を例に説明すると、筒音を5(ソ)として奏でればF調、筒音が2(レ)であれば、B♭調、筒音が1だとC調です。

その辺に転がっている童謡を奏でようとすると、やはり困るのが4の音が出てくる曲。
どうしてくれよう…
フルスも普通に指を開けていくだけでは4の音がないのですが、出そうと思えば指の組み合わせで出す方法はあるのです。
しかし、巴烏ちゃんには、ないらしい(どこにも説明がない)
あれこれ考えた末、適当に指を浮かせてやれば、なんだか変な中間音も出るのでアレンジしたらそれなりに聞こえないこともないので、ま、いろいろ手はあるだろう。
うまく移調して4を出さないようにできるのなら、そうしたっていいわけで。

巴烏の音が聴きたいって人は以下をクリックです。(お約束の曲ですみませんね^^; だって好きなんだもの)
<これが巴烏の音だっ!>

巴烏(ばう~)に浮気

今回ご紹介する怪しげな笛は「巴烏(BAWU)」です。

雲南省の民族楽器でございます。
この楽器には伝説があります。
ある女性が鬼に森の中へさらわれるのですが、女性がこの笛を吹くと、恋人がその音色に気づいて助けたというお話らしいです。
その二人の名前(男性が「巴沖」、女性が「梅烏」というのだそうで、1文字ずつ取って、「巴烏」なのだそうです。

縦型巴烏

相変わらず、楽器屋のお兄さんにいろいろ遊んでいただきました。
いつでも教えてあげるから、暇があったら遊びにおいでとよくしていただきました(^^;
吹きたい曲とかあったら、楽譜コピーしてあげるよとか言ってくれて、優しいなぁ。
実はぶっちゃけ、わたくしは笛子は別のお店のおじさんから買ったり、教えてもらったりするので、彼のところでは笛子以外の笛しか買わないのですよ。
優しいのは、彼はわたくしが笛子を含めていろんな笛が好きなことを見抜いているので、この先、いいカモになりそうだと思われているのでしょうね。
笛は調があるので、ハマっちゃった人は結局、何本も違った調の笛を欲しがるものですからね。
北京の新街口という場所一帯は楽器街として有名で、通りが左右すべて楽器屋なのですが、わたくしとしては、まるで繁華街を歩く男性のように、他店の女の子に浮気しているのが行きつけのお店の本命の女の子にバレないように…じゃないですが、他店の楽器屋のおじさんに悪いなぁと思いつつ(別に何も悪いことをしているわけではないのだが)こそこそ通りを歩いていたりして…

いや、だっておじさんもお兄さんもどっちも笛上手だし、どっちもわたくしに優しいからしょうがないじゃん(^^;

巴烏といえば、本来はリードのある横笛なのですが、わたくしが買ったものは縦に改良された巴烏です。
伝統的な巴烏を買うつもりだったのですが、なにせリード楽器なので、直接吹き口を口でがばっと覆わなくてはならないのですが、横に長い吹き口をがばっとしづらい。
おまけに、リコーダーのように後ろで親指を使って押さえる穴があるのですが、それが真後ろではなく、ご丁寧にも少し斜めについている。
わたくしはギッチョだから、余計なお世話なんだよ~~~穴をふさぎにくいじゃん(><)

というわけで、伝統的な巴烏ではなく、縦型巴烏を買いました。
噂では鍵をつけて更に音域を広げた巴烏が存在するようですがまだ見たことがありません。

あまりにも可愛い音を出すので、しばらく連れて歩きたいのですが(犬じゃないだろ)、8月2日から16日まで日本なので、荷物になるよなぁと悩んでおります。
(笛子は二つに分解してパソコンの隣りに放り込むだけなので、いつも連れて歩いてますけど)

(次回へ続く)

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